黒部市議会 2023-03-24 令和 5年第2回定例会(第4号 3月24日)
本市の財政状況は、市税においては市民税、固定資産税などにおいて増収が見込まれるものの、臨時財政対策債を含む一般財源総額は、前年度とほぼ同水準であり、一方歳出においては、人口減少、少子高齢化社会の進行に伴う、社会保障関係経費の増額のほか、近年の大型事業による、市債等の継続発行に伴う公債費や、特別会計及び企業会計等への繰出金などが依然と高い水準であり、厳しい財政状況が懸念されるところであります。
本市の財政状況は、市税においては市民税、固定資産税などにおいて増収が見込まれるものの、臨時財政対策債を含む一般財源総額は、前年度とほぼ同水準であり、一方歳出においては、人口減少、少子高齢化社会の進行に伴う、社会保障関係経費の増額のほか、近年の大型事業による、市債等の継続発行に伴う公債費や、特別会計及び企業会計等への繰出金などが依然と高い水準であり、厳しい財政状況が懸念されるところであります。
全国的に消防団員の被雇用者割合は高い水準で推移しており、本市にあっては、消防団員428人のうち被雇用者は305人おられ、被雇用者率は71.3%で全国の73.7%より若干低い水準にあります。 次に、7点目の消防団協力事業所表示制度の啓発強化についてお答えをいたします。
近年の世界的な資源価格の高騰に加え、ウクライナ紛争により燃料価格は過去に類を見ない水準まで高騰していることを背景に、燃料費及び卸電力取引市場からの電力調達コストが大幅に増加している状況などから、北陸電力も規制料金を含め、全ての電気料金メニューの値上げを予定しているところであります。
名目の雇用者報酬は4期連続でプラスとなっておりますが、高水準の物価上昇に追いついておらず、今後、個人消費が冷え込む懸念があると推測されている状況にあります。
しかし、この物価高騰の中でも、長年実質賃金の低下という世界的にも異常な状態が続く、民間給与が大きく引き上げられるわけでもなく、最低賃金は10月から僅かに引き上げられましたが、世界の最低水準は相変わらずのままであります。 また、これを答申した報酬審議会の答申内容を見させていただきましたが、然したる引き上げ理由は示されておりません。
このうち、有機農業は化学的に合成された肥料及び農薬の使用量を減らし、農業生産に由来する環境への負荷を低減できることから、耕地面積に占める割合を0.5%から、国際的に行われている有機農業の水準で取り組む面積として25%にするとされています。
繰越金の上振れ額5億6,400万円はどこに仕向けられるのか、仮に財政調整基金及び減債基金からの繰入金と振り替えられるのならばこれらの基金残高はどうなるのか、望ましい水準とこれまでの推移について同じく総務管理部長に伺います。
恥ずかしさやスティグマ、手続の複雑さなどがその理由であり、また、生活保護には絶対的貧困水準をどこにするかなど、制度的問題点もあります。 このような点で、日本国内でもベーシックインカム導入の考え方が議論されるようになってきました。生活保護は頑張って働くと減額されますが、ベーシックインカムは総額が増えるので、働こうというインセンティブが働きます。
新型コロナウイルス感染症につきましては、現在、全国的に新規感染者数が増加傾向にあり、県内におきましても、入院者数が高い水準で推移している状況にあります。
また、本市では廃棄物3Rを推進し、ごみの減量の推進へ向けて取り組まれておられますが、今後、コロナとも共存を図りながら社会経済活動もコロナ前の水準に戻していくことを考えると、それに伴い、コロナ禍で減少していた事業系のごみの量が増えていくことが考えられます。 そこで、この項2つ目の質問としまして、さらなるごみの削減に向けて、どのように取り組んでいくのか、お聞かせ願います。
(2)実質収支の望ましい水準について 公会計では、その年度の支出は、その年度の収入で賄うべきとされ、前年度 の収入を本年度の支出に充てることは望ましくないとされている。 財政運営上、望ましいとされる本市の実質収支について伺う。
また、下水道施設の維持管理業務などにおいて、民間の技術力を生かして将来にわたる技術水準を確保し、効率的に業務を遂行したことを評価する。
安定的な財政運営に必要となる一般財源の総額について、令和4年度地方財政計画の水準を下回らないよう実質的に同水準を確保するとされたところでございます。
市税の対調定収入率は98.1%と依然として高い水準を保っておりますが、不納欠損として1,084万4千円が処理されております。また、現年度課税分と過年度分を合わせた1億4,247万7千円が収入未済となっております。 税負担の公平性の観点からも、引き続き収納率の向上に努めていただくよう願うものであります。
一見明るい話題のようで、昨年度が前年に比べマイナス2,000円から2,700円の大幅な値下がりとなったことの反動でしかなく、実は一昨年の水準にも戻っていないのが実態です。
集団分析において総合的な評価指標とされる総合健康リスクについて、本市では平成28年度以降、全国の標準的な水準で推移していることから、この間の職員の精神的なストレスの状況につきましては、職場全体では特段の変化はないものと考えております。 今後もストレスチェックの集団分析結果などを活用し、職員の精神的なストレスの状況の把握とそのケアに努めてまいります。
この物価上昇に関して、収まりを見せないコロナ禍、収束が見えないウクライナ問題、そしてそれに伴った原材料費、原油価格の高騰、そして24年ぶりの円安水準と、このインフレ傾向はこの後もしばらく続くと考えられています。それに対する政府の対応も見通せない状態にあります。
実質公債費比率は14.9%で前年度より0.4ポイント改善し、将来負担比率についても69.9%で前年度より23.1ポイント改善しており、いずれも早期健全化基準を下回り、適正な水準の範囲内にあるものと考えられます。引き続き、比率の低減に向けた計画的な財政運営に取り組むよう要望します。 以上、決算審査報告を申し上げましたが、細部については、各会計等の意見書に記載してありますので、省略します。
県内でも最高水準のプレミアム率40%とし、1冊当たりの販売金額をお買い求めしやすい5,000円に設定した上で、町内登録店の全店舗で利用できる共通券5,000円と小規模店舗のみ利用可能な専用券2,000円の7,000円分利用できることとしております。
6月議会の初日、全員協議会に報告された黒部市施設管理公社の経営状況によりますと、宮野運動公園の令和3年度の利用者数は5万5,802人と、コロナ禍前の令和元年度の16万1,432人と比し、約35%の水準にあります。一方、利用料収入は令和3年度は184万円と令和元年度158万8,000円に比し116%とあります。